銀行や銭湯の跡地に小型スーパー 都心の居住者に狙い

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金本有加
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 都会の真ん中でも作りたての総菜や新鮮な食材が買いたい――。都市部で働く人や、そこに住む人たちの声に応えてスーパー大手が続々と小型店を増やしている。

 一般社団法人「全国スーパーマーケット協会」によると、小型スーパーの店舗数は2013年の約4千店舗から19年は約5千店舗(いずれも10月末時点)に増えた。明確な定義はないが、コンビニエンスストアかそれよりも少し大きい広さの店で、オフィス街の銀行支店や銭湯などの跡地を利用した都市部の出店例が多いという。東京、神奈川、大阪の3都府県が全体の4割を占めている。

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