正反対の2人、あの頃から変わらない お笑いコンビ千鳥

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文・杢田光 写真・村上健
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 お笑いコンビ「千鳥」。高校の同級生だった大悟(39)とノブ(39)がコンビを組み、今や、いくつもレギュラー番組を抱える売れっ子に。互いの「変わらぬ良さ」とは。

 新番組「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(関西テレビ)が10月に走り出した。福岡県出身のお笑いコンビ「博多華丸・大吉」とのトークバラエティー。「レギュラー陣に、まさかの標準語が1人もいない。思い切ったなと思いました」とノブは言う。

 岡山県出身でノブは井原市、大悟は瀬戸内海に浮かぶ北木島に生まれた。県立笠岡商業高校で出会い、意気投合。大悟は「ソフトボール大会で、ふざけてバットを振り回していたら『ドミニカ出身か!』とレフトから聞こえてきて。おもろいやつがいるな、と思ったのがノブでした」と振り返る。

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 2年生で同じクラスになると…

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