コンビニで年末年始の休業実験 働き方改革は進むのか?

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神沢和敬
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 「24時間365日」を掲げてきたコンビニ大手の一部で、年末年始の休業実験が始まった。アルバイトらの人手不足が背景にある。2019年は、業界に時短営業が広がった。20年、コンビニの働き方改革はさらに進むのか。

 ローソンの対象は国内1万5千店のうち、25都道府県のオフィス街などにある102店。本部の直営店は含まず、すべて加盟店だ。おおみそかから1月3日にかけて、半日から1日半ほど休業する。このうち東京・中野の「中野セントラルパークイースト店」は、おおみそかの午後10時から2日午前10時まで、店を閉める。

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