ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が11月24日に広島市を訪れた際、広島空港と平和記念公園の往復に使ったのは、地元・マツダの小型セダンだった。カトリック広島司教区が報道陣に公開した。
車は深い青色の「マツダ3(スリー)」。質素でシンプルな車種を、とローマ教皇庁(バチカン)が指定したという。司教区とマツダは8月下旬からバチカンと協議。中に座る教皇が見えるように後部座席のドアガラスを透明にするなど、細かな指示があったという。
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マツダは広島が誇る車メーカ…
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