静岡)マンホールふた、高校生がデザイン 富士宮

六分一真史
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 静岡県富士宮市は市中心部の6カ所の下水道マンホールのふたを、市内の高校生らがデザインした絵柄のふたと年内に交換する。22日まで市役所1階のホールに展示している。

 マンホールのふたは近年、各地の自治体が独自の趣向を凝らしたデザインを採用し、観光客らの人気を集めている。富士宮市でも地域のにぎわい創出などを目的にカラーの絵柄ふたを採用することを決め、市内の高校6校の美術部などからデザイン案を募集。28案の応募から星陵高の2点を選び、2枚ずつ計4枚を製作した。

 デザイナーに委託した1種2枚を含む計6枚を富士山本宮浅間大社や県富士山世界遺産センター周辺などに設置する。(六分一真史)

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