韓国との決勝、計7投手の「総力戦」 こだわった世界一

有料記事

井上翔太
[PR]

(17日、プレミア12決勝 日本5―3韓国)

 2本塁打を浴びた先発の山口(巨)を一回で諦め、惜しげもなく投手をつぎ込んだ。稲葉監督が「総力戦」と誓った決勝。計7投手を使い、勝ちきった。

 東京五輪への出場は、すでに開催国枠によって決まっている。それでも侍ジャパンが、今大会で「世界一」にこだわった理由は何か。ヒントはチームの中心を期待された秋山(西)の言葉にあったように思う。

ここから続き

 代表合宿が始まった先月22…

この記事は有料記事です。残り410文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら