中国のスマートフォン大手小米科技(シャオミー)が、2020年に日本市場に参入する。同社のスマホはデザイン性の高さで人気で、「中国のアップル」とも呼ばれる。20年内に日本で実店舗を出し、スマホのほか、テレビや家電なども販売する予定だという。
8日、朝日新聞などの取材に対して明らかにした。シャオミーは世界のスマホ市場で4位のシェア。高機能で低価格の製品を武器にファンを増やしている。
日本で参入するスマホの具体的な機種は未定だが、「人気のあるものを投入したい」(担当者)という。日本では次世代通信方式「5G」が来年の東京五輪・パラリンピックを機に拡大する見通しで、自社の高性能スマホを売り込み、日本市場での浸透を目指す。
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シャオミーは海外展開に力を…
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