暴風の15号と豪雨の19号、まったく違ったワケは?

有料記事

小林舞子
[PR]

 今秋、台風15号と19号が相次いで東日本に猛威を振るった。強風が房総半島などの電柱をなぎ倒した15号と、豪雨が関東甲信越から東北にかけての河川で堤防を決壊させた19号。いずれも高い海水温が強い勢力を維持させたが、進路や地形、上空の風や気圧配置といった条件が異なることで、違う性格になることを見せつけた。

ここから続き

 関東地方に強風被害をもたら…

この記事は有料記事です。残り1877文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら