八村が決めた「アリウープ」って? バスケ用語いろいろ
ラグビーのワールドカップで一躍注目された、相手からボールを奪う「ジャッカル」。バスケットボールにも、こうした専門用語がいろいろある。
米プロNBAウィザーズのドラフト1巡目ルーキー八村塁は、4日のピストンズ戦で初めて「アリウープ」を決めた。空中でパスを受け、着地することなくそのままダンクシュートに持ち込むプレーのことだ。高さ305センチのリングに球をたたき込む跳躍力に加え、味方から送られる息の合ったパスが欠かせない。八村と、周囲とのコンビネーションが日ごとに高まっていることをうかがわせる。
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