コカ・コーラ、初のアルコール飲料発売 「夜のお供に」

有料記事

田幸香純
[PR]

 コカ・コーラブランドで世界初となるアルコール飲料「檸檬(れもん)堂」が28日から全国で販売された。先行販売した九州での好調な売れ行きが後押しした。九州での先行販売から全国へと羽ばたいていった「ジョージア」「爽健美茶」などに続くか。

 檸檬堂はレモンサワーで、レモン果汁率が7~17%と高いのが特徴。「定番レモン」「はちみつレモン」など、アルコール度数が違う4種類がある。いずれも1缶350ミリリットルで、希望小売価格は税別150円だ。

 檸檬堂を販売するコカ・コーラ ボトラーズジャパンは「夜のお供になる商品がなかった」(広報)という。チューハイは、ブランドが大事にする「人々の一生と日々の暮らしに寄り添う飲料」にも合う、と開発につながった。

ここから続き

 テスト地域に選んだのは九州…

この記事は有料記事です。残り494文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら