「酒飲めばよく眠れる」は間違い 依存症のきっかけにも

有料記事患者を生きる

北林晃治
写真・図版
[PR]

患者を生きる・眠る「アルコール」(5:情報編)

 アルコール依存症になると、自らの意思で酒の飲み方をコントロールできなくなる。酒が手放せなくなり、酒をやめると手の震えや不眠などの「離脱症状」も出る。

 原因となる多量飲酒のきっかけは、仕事のストレスや家庭内の不和などさまざまだが、不眠などの睡眠障害も関係する。

ここから続き

 多くの人が病気を認めようと…

この記事は有料記事です。残り848文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

北林晃治
北林晃治(きたばやし・こうじ)朝日新聞記者
科学医療部記者。02年入社、北海道報道部、さいたま総局、東京本社生活部、社会部、特別報道部などで医療など社会保障分野の取材を担当。