大阪)W杯の熱気、次世代へパス ラグビー協会理事長

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徳永猛城
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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表が躍進した。「仲間を信じ、相手をリスペクトするラグビーの本質がみんなに伝わった」と喜ぶ。ラグビーをする子どもたちは、世界の一流選手たちのプレーに触発され、キックパスなどにも挑戦しているという。

 30歳を過ぎて、東大阪青年会議所(JC)のクラブチームに入ってラグビーを始めた。競技の魅力を知ってほしいと東大阪市ラグビーフットボール協会に携わって20年ほどになる。

 同協会が設立されたのは1989年。東大阪JCや東大阪市などが「ラグビーのまち東大阪」としてまちづくりを始めたころだ。幼児から高校生までの大会を主催し、社会人のクラブチームが試合で競う場を作ろうと、東大阪市トライリーグを立ち上げた。

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 しかし、ラグビーのまちであ…

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