ベスト8「誇りを持ってW杯戦えた」 日本代表が会見

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 ラグビーの第9回ワールドカップ(W杯)日本大会の準々決勝で敗退した日本代表が21日、東京都内で大会総括の記者会見を開いた。チームを初の決勝トーナメント進出に導いたジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC、49)は「ハードワークを続けてきた結果のベスト8。誇りを持ってW杯を戦うことができた」と話した。

 会見にはジョセフHCのほか、選手31人全員が出席。9月20日の開幕戦以来、1カ月に及んだ戦いを振り返った。

 主将のリーチ・マイケル(31)は「このチームのキャプテンをやれて誇りに思う。ベスト8、すごくうれしいです。そのためにいろんな人が犠牲を払ってきた。今後しっかり考えていきたい」。次の目標については、「日本代表がずっと強いままでいることが大事」と継続的な強化の必要性を強調した。

 代表引退を明言していたチー…

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