大分)盛り上がり頂点 大分ラグビーW杯の最終戦

有料記事

[PR]

 ラグビーワールドカップ(W杯)は、20日の準々決勝ウェールズ対フランス戦が大分開催の最後の試合となった。開催された5試合のうち、この週末が唯一の連戦となり、決勝トーナメントともあって、国内、海外から多くのファンが押し寄せ、国際色豊かに観戦を楽しんだ。

 試合会場の昭和電工ドーム大分には約3万4400人の観客が詰めかけた。対戦するウェールズとフランスのほか、前日に戦ったイングランドオーストラリアのファンも、日本代表のユニホームに着替えるなどして再び観戦に訪れた。

 ビールを片手に語り合い、交流や談笑は試合開始直前まで続く。フランスのグループは時折、「アリガトー アリガトゴザイマース♪」と、日本語で大合唱していた。

ここから続き

 試合が始まると、歓声もブー…

この記事は有料記事です。残り1181文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら