北海道)突然のマラソン「札幌開催」案、関係機関動く

有料記事

芳垣文子 天野彩 菊地直己 岡田和彦 斎藤徹 伊沢健司 戸谷明裕
[PR]

 2020年東京五輪のマラソン・競歩会場として「札幌」の名前が挙がって一夜明けた17日、関係機関が慌ただしく動いた。北海道と北海道警札幌市は早速、実務者レベルの連絡会議を開催。一方で、競技関係者からは、大会までに準備が間に合うのか不安の声も聞かれる。

 「札幌という名前を挙げていただいたことは驚くと同時に光栄だ。成功に向けて最大限協力したい」

 札幌市の秋元克広市長は17日、報道陣の取材に、こう力を込めた。16日夜、報道機関からの問い合わせで初めて知ったという。

ここから続き

 北海道の鈴木直道知事は出張…

この記事は有料記事です。残り1728文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら