沖縄)自民の報道「圧力」に記者ら反発 知る権利奪う
沖縄タイムス
「これは報道への圧力を狙ったものではない」
7月21日に投開票された参院選から3日後の同24日。本紙記事への抗議会見を開いた自民党県連の島袋大幹事長は、会見が報道機関への「圧力」であることを否定した。
県連が主に抗議したのは、選挙取材班だった私が同僚と共に執筆した連載記事。「もう、公認を取り消してもいいんじゃないか」。自民が公認した候補者の擁立を巡り、自民所属の県議から出た声を書いた部分だった。会見を開いた県連の中川京貴会長は「議員総会ではその話は出ていない」と述べ、記事は事実誤認と主張した。
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記事の内容を巡って抗議や苦…
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