被災地の地図データ無償提供 地図製作会社が16日から

台風19号

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台風19号支援通信

 台風19号の被災地の地図データを、地図製作会社「北海道地図」(本社・北海道旭川市)が、16日から無償提供し始めた。

 同日現在で提供されるのは、提供準備が整った宮城、福島、茨城、埼玉、長野の5県の20万分の1の地図データと、長野市埼玉県川越市など7市町の2万5千分の1、5万分の1、20万分の1の地図データ。被害の拡大や要望に対応し、提供範囲を広げることを検討する。デザインソフト「イラストレーター」に対応し、被災状況や復旧状況を地区ごとに色分けしたり、各種情報を書き込んだりできる。通常は販売されている。

 ダウンロードは同社ホームページから(https://www.hcc.co.jp/20191016/別ウインドウで開きます)。利用者や利用目的などHPから連絡を。問い合わせは同社東京支店(03・5216・4833)へ。

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