三重)F1・GPでホンダ健闘 8.9万人熱狂

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中根勉
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 三重県鈴鹿市鈴鹿サーキットで開催中のF1日本グランプリは13日、台風19号の影響で順延された公式予選と、決勝があった。昨年より8千人多い8万9千人が観戦。ホンダファンの期待を集めたレッドブルのエース、マックス・フェルスタッペン選手が接触事故でリタイアする波乱の展開だったが、ホンダがパワーユニットを供給する2チームの、残る3選手への声援は途切れなかった。

 レッドブルは、アレクサンダー・アルボン選手が今季最高の4位、もう1チームのトロロッソはピエール・ガスリー選手が8位でダニール・クビアト選手が12位。表彰台こそ逃したが健闘ぶりも見せた。

 観客席は、両チームの猛牛の絵柄を合わせた青い旗が目立った。特に、第2コーナー寄りのホンダ応援席と市民応援席は真っ青。両チームの選手が通ると観客席が大きく揺れた。

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