「プロ経営者」元カルビー松本氏、次はパイオニア再建へ
高橋諒子
カーナビ大手のパイオニアは、新たに取締役として、元カルビー会長兼CEO(最高経営責任者)で「プロ経営者」として知られる松本晃氏と、元楽天常務執行役員の相木孝仁氏を迎えた。松本氏は「パイオニアは時代の流れに乗り遅れたが、今から新しい変化を起こす」と意気込む。
パイオニアは、カーナビ事業の不振などで経営危機に陥り、今年3月に香港投資ファンドに買収された。人員削減や不採算事業からの撤退などを進めてきたが、外部から人材を受け入れて経営体制のてこ入れも図る。
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パイオニアは再建に向けた新…
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