不自由展、午後2時すぎ再開 抽選で計60人、荷物検査
愛知県で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介芸術監督)の実行委員会は8日午前、企画展「表現の不自由展・その後」の入場を同日午後2時10分から再開すると、公式ホームページで発表した。
発表によると、この日に入場できるのは午後2時10分からと、午後4時20分からの2回で、各回30人の計60人。抽選券を午後1時と午後3時に、愛知芸術文化センター(名古屋市東区)10階で配布する。当選した人は手荷物を預け、金属探知機で検査を受けた後で展示室に入る。
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