石川)インドネシア人技能実習生、避難場所や救護法学ぶ
三井新
インドネシア人の技能実習生が1日、金沢市内で災害対応訓練をした。
大規模災害の発生時、外国人は避難場所などが分からず被災し、孤立する恐れがある。このため、金沢西署が訓練を企画。県漁業協同組合所属のインドネシア人実習生31人が参加した。
同市内などを走る森本・富樫断層を震源に、マグニチュード7・2の地震が発生したとの想定。漁協の研修センターにいた実習生は、水や非常食などを持ち、約10分かけて近くの公民館まで避難した。
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その後、毛布と2本の棒を使…
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