持ち帰りか店内飲食、価格はどうする? ケンタの場合は

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栗林史子
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 今回の消費増税では、飲食品の持ち帰りは軽減税率で増税前と同じ8%、店内での飲食は増税後の10%が適用される。ファストフード店では、持ち帰りか店内飲食かを会計後に客が変えるケースも考えられ、対応に頭を悩ませる会社もあった。

 消費増税に伴い、日本ケンタッキー・フライド・チキンは、店内飲食でも持ち帰りでも価格を税込みで統一した。看板商品であるオリジナルチキンは1ピース250円と、増税前と同じに据え置いた。店内飲食の場合でも増税分が反映されないことになる。

 一方、ポテトSサイズやビスケットなどは10円、セットなどでは20円、それぞれ増税前より値上げした。

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 同社は3月ごろまでは、店内…

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