ラグビーワールドカップ(W杯)で強豪アイルランドを破った日本代表の主将リーチ・マイケルが29日の記者会見で、ある競技から刺激を受けていたことを明らかにした。
それは同じ時期に日本でW杯が開催されているもう一つの競技、バレーボール。アイルランド戦前夜にバレーW杯女子で世界ランキング1位のセルビアに逆転勝ちした日本の姿に、「とても感動した」とリーチは会見で語った。
バレー日本代表の中田久美監督は29日、リーチの言葉を選手に伝えたという。
アタッカーの鍋谷友理枝は「リーチ選手の話を聞いて、私もラグビーのスローガンの『ワンチーム、ワンハート』で、何ができるかと考えてコートに立った」。この日のオランダ戦で、10得点を挙げた。
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