岩田剛典「キャーキャー」に戸惑い 鈍牛のように進む
令和・東京版ホームズと銘打った「シャーロック」(7日スタート、フジ系、月曜夜9時)で、「三代目J Soul Brothers」のパフォーマー岩田剛典が、世界一有名な「相棒」・ワトソンにあたる精神科医、若宮潤一を演じる。学生時代の冒険や相棒の思い出、自身の「王子様」キャラについて……。若宮という役をフックに、ちゃっかりとパーソナルな部分をたっぷり聞かせてもらった。
――岩田さんと言えば、女性誌のグラビアや恋愛映画の主人公が似合う「王子様」スマイルが印象的です。
「ありがたいです。大切にしたい。でもキャーキャー言っていただけることに戸惑いもありますけどね。高校や大学の文化祭でダンスしていた頃は『おい! 岩田! いいじゃねえか!』みたいな男友達の野太い声援ばかりだったのに。芸能の世界に入ると変わるから、不思議だな」
――ホームズにあたる犯罪捜査専門のコンサルタント・誉獅子雄(ディーン・フジオカ)とのバディもの。謎解き要素も強いし、今回はスマイルは封印ですか?
「ヒロインもいないし、爽やかな笑顔はないかもしれない。変人の隣で困ったり、慌てたり。いつも『ちょ、ちょ、ちょ……』と戸惑っているような役。色んな表情が見せられると思う」
――岩田さんには、「相棒」という存在はいますか?
「います。高校のラクロス部…
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