卓球のアジア選手権の男子シングルスで、張本智和(木下グループ)が表彰台をつかんだ。準々決勝で鄭栄植(韓)を圧倒し、3―0で快勝。ここに、16歳が乗り越えた一つの壁があった。
準決勝進出で銅メダル以上を確定させると、笑顔がはじけた。「今大会はシングルスのメダルを目標にやってきたので、まずは一つ目標をクリアできた。本当にうれしいです」
メダルを巡っては一つ、痛恨の記憶がある。
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4月にハンガリーで開催され…
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