芝野八段「最初、悪いかなと」 囲碁名人戦、2勝1敗に

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大出公二 村上耕司 渡義人
芝野虎丸八段が勝ち、白星を先行させた【第44期囲碁名人戦・第3局】=井上未雪撮影
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 張栩(ちょうう)名人(39)に芝野虎丸八段(19)が挑む第44期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第3局2日目は、18日午前9時に再開された。

 対局場は、戦国武将織田信長が「天下布武」を唱えた岐阜城をいただく金華山を目の前に一望する岐阜市の「岐阜グランドホテル」。

囲碁名人戦第3局は、挑戦者の芝野虎丸八段が勝利し、通算成績を2勝1敗としました。黒陣を破壊しにかかった挑戦者と、勝負手を仕掛け続けた張栩名人。第3局2日目を詳しくお伝えします。

芝野挑戦者の一問一答

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 ――本局を振り返っての感想…

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