タナキクマル解体、広島リーグ4連覇逃す 来季には光も

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藤田絢子
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 広島がリーグ4連覇を逃した。今季は、2年連続MVPに輝いた3番打者・丸が巨人に移籍。3連覇を支えた1番田中広、2番菊池涼との「タナキクマル」も解体し、打線の弱体化を止められなかった。

 振り返ると、最もシーズンに響いたのが、苦手とする交流戦を5勝12敗1分けの最下位で終えた後の戦いだろう。リーグ戦再開後の6月28日から球宴前の7月10日までの12試合で一つも勝てず。1分けを挟み、20年ぶりの11連敗を喫した。首位に1ゲーム差の2位から、4位に転落した。

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 「打順は日替わりになる」…

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