大阪弁で「家族はつらいよ」 山田洋次監督×松竹新喜劇
篠塚健一
松竹新喜劇が映画「男はつらいよ」シリーズで知られる山田洋次監督と初めてタッグを組んだ新作をこの秋、大阪・道頓堀の大阪松竹座で上演する。タイトルは「大阪の 家族はつらいよ」。山田監督が手がけた「家族はつらいよ」の舞台が大阪になる。さて、どんな変化が起きるのか。
1948年に大阪で生まれた松竹新喜劇は吉本新喜劇より歴史が古く、故藤山寛美ら喜劇界のスターが輩出。9月6日の会見で、昔からのファンという大阪府豊中市出身の山田監督は思いをこう語った。
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