岡山)豪雨から初めての週末 ボランティア活動も本格化
華野優気
3日夜に県北部で降った記録的な大雨から初めての週末を迎えた7日、被害が大きかった新見市に、県内外からボランティアが集まった。残暑の厳しい日差しが降り注ぐ中、復旧作業に汗を流した。
市によると、市内では床上浸水36棟、床下浸水197棟(7日午後3時現在)などの被害が出た。
特に被害が目立った西方地区では、住民らは土砂の搬出などに追われた。土砂が乾いて砂ぼこりが舞う中、ボランティアたちの多くはマスク着用で片付けを続けた。住宅の前には泥だらけになった家財道具が積まれ、流入した土砂に持ち上げられて傾いた車もあった。
ここから続き
浸水被害を受けた千原志仁さ…
【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら