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　ラグビーの国際試合・リポビタンＤチャレンジカップは６日、埼玉・熊谷ラグビー場であり、日本代表（世界ランク１０位）が南アフリカ（同５位）に７―４１で敗れた。ワールドカップ（Ｗ杯）日本大会（２０日開幕）前の最後の国際試合を白星で飾ることはできなかった。

　南アは、２０１５年Ｗ杯で日本が「スポーツ史上最大の番狂わせ」と呼ばれる逆転勝利を収めた相手。ただ、当時とは違う南アの速くて大きな展開に日本はついていけず、前半に３トライを奪われた。後半にＷＴＢ松島がトライを奪ったが、突き放された。

■後手、後手に回る現実…