誰も笑わぬ「ボロすべり」→高校漫才日本一に そのネタ

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加藤秀彬
【動画】高校生漫才日本一「セントラルドグマ」がネタを披露=加藤秀彬撮影
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 高校生の漫才日本一を決める大会「ハイスクールマンザイ2019~H―1甲子園~」で、高知南高校3年の中山裕友さん(17)と大野健誠さん(17)が優勝した。コンビ名は「セントラルドグマ」。全国から挑戦した681組の頂点に立った2人の次の目標は、漫才日本一を競うM―1優勝だ。

 「ネタも元気もよく、100点に近かった」。8月25日、大阪市中央区なんばグランド花月。大会の審査委員長で漫才師のオール巨人さんが絶賛した。優勝は審査員の全会一致で決まった。

 セントラルドグマは3年連続で中国・四国エリア地区を勝ち抜き、決勝へ。M―1グランプリ優勝の「霜降り明星」も、かつてそれぞれ違うコンビで出場した大会だ。

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 出場者の最後に登場した2人…

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