国土交通省は2日、2020年3月から増える羽田空港の国際線について、中国やロシア、インドなど8カ国・地域に計26便を割り当てると発表した。決定済みの米国の24便と合わせて、1日当たり計50の増便分がすべて決まった。日本の航空会社へは、全日本空輸に13・5便、日本航空に11・5便を割り当てる。
国別では、ロシアと豪州に各4便、インドとイタリア、トルコ、フィンランドの4カ国とスカンディナビア地域(デンマークとスウェーデン、ノルウェーのうち1国)が各2便。いずれも羽田で国際線が再就航した10年以降、昼間の時間帯(午前6時~午後10時55分)として初就航となる。すでに就航便のある中国は8便が追加される。
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日本の2社については、米国…
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