米大統領選民主候補20人→10人に「サバイバル突入」

有料記事

ワシントン=土佐茂生
[PR]

 2020年米大統領選に向けた民主党の候補者指名争いで、3回目となるテレビ討論会が12日に開かれる。最初の2回は20人が参加したが、今回は参加条件が厳しく、10人に半減。主要候補が初めて、直接意見を戦わせることになる。

 民主党は候補者指名に向け、最大で24人が立候補した。党も、多くの候補者を討論会に参加させることで多様性をアピールすることを狙い、最初の2回は参加条件を低めに設定したため、20人が2日間にわたって討論する状況だった。だが、今回は「四つの世論調査で支持率が2%以上に達し、13万人以上から献金を集めた」などと条件を厳しくした結果、10人だけがクリアし、1日で終わることになった。

ここから続き

 最大の注目は、各世論調査で…

この記事は有料記事です。残り716文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら