沖縄)県内宿泊施設19.5%増、でも「足りない」?

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沖縄タイムス
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 沖縄県が27日発表した2018年の宿泊施設実態調査によると、県内の宿泊施設は前年比19・5%増の2488軒で、前年との比較では過去最大の伸び率となった。客室数は7・6%増の4万9560室、収容人数は9・1%増の13万2445人で、3項目とも2002年以降、17年連続で過去最高となった。

 「ホテル・旅館」は20・4%(95軒)増の561軒。内訳ではビジネス・宿泊特化型ホテルの76軒増が最も多く、リゾートホテルの15軒増、シティーホテルの2軒増、旅館の2軒増と続いた。

 「民宿等」は19・7%(311軒)増の1890軒。内訳ではペンション・貸別荘の218軒増、ドミトリー・ゲストハウスの59軒増、民宿の28軒増、ウイークリーマンションの6軒増となった。

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