異性との出会い、友人紹介よりネットで 米大が調査

有料記事

田中郁也
写真・図版
[PR]

 米国では、いまや異性の恋人やパートナーとの出会いは、ネットを通じてが最も多い――。そんな調査結果を米スタンフォード大などの研究チームがまとめた。

 18歳以上の男女を対象に、異性のパートナーと、いつ、どうやって出会ったかをネットを通じて調べ、約3千人から回答を得た。出会いサービスや、同じ趣味の人が集うサークル、フェイスブックなど、ネットを通じた出会いは1990年代半ばから急速に増え、2017年には4割近くに。かつて最も多かった友人からの紹介は00年代に入ると急速に減り、13年ごろにネットでの出会いと逆転した。17年には2割まで落ち込んだ。

 1940年代に友人の紹介と…

この記事は有料記事です。残り420文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら