奈良)すし・そうめん、海外学生ら和食体験 奈良女子大

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石川和彦
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 海外の大学生ら12人が26日、奈良市東紀寺町1丁目の奈良女子大付属中等教育学校で奈良女子大生12人と一緒にすしなどをつくり、和食文化を体験した。

 奈良女子大が学生の異文化理解を促し、英語の対話能力を高めることなどを目的に企画した国際サマーキャンプ(22~29日)の活動の一つ。海外の提携大学の学生を受け入れており、海外からはハニャン大(韓国)、リンカーン大(ニュージーランド)など4大学から12人が参加した。

 この日の体験メニューは握りずしやかっぱ巻きなど5種類。地元のボランティア団体「奈良食文化体験塾」の人らが実演を交えるなどして調理法を説明。参加学生はマグロやタイを握り、巻きすでのりや酢飯、キュウリを巻いた。わさびもすった。

 冷やしそうめんに添える錦糸…

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