PTAをめぐる課題について話し合う「PTAフォーラム」が24日、神戸市中央区磯上通3丁目のこうべ市民福祉交流センターで開かれた。全国の保護者ら約100人が参加し、加入や活動の強制、役員決めの苦労など、PTAのあり方について意見を交わした。
講演では「PTAのトリセツ」の共著者で元PTA会長の今関明子さんは自身の経験をもとに、「PTAがおかしいからといって、完全になくしてしまうと、私たちや子どもが損することがあるのではないかと、すごくもやもやしている」と難しさを語った。
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