米韓合同軍事演習が終わる 北朝鮮、最終日まで強く非難

有料記事

ソウル=武田肇
[PR]

 韓国国防省は20日、米韓合同軍事演習が終了したと明らかにした。5日に始まった演習は米朝対話の継続を受けて従来の演習より規模が縮小されたが、北朝鮮は20日も「我が国を不意に先制攻撃をするための侵略戦争演習だ」(労働新聞)と強く非難した。

 北朝鮮は演習開始前の7月25日から6回、演習を口実に日本海に向けて飛翔(ひしょう)体を発射。新型兵器の開発のためとみられており、韓国軍はその大半が国連安全保障理事会の決議に違反する短距離弾道ミサイルの発射だったと推定している。

 米朝協議の実務責任者、ビー…

この記事は有料記事です。残り302文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら