京都)京アニ放火1カ月 「何かしたくて」献花次々
京都アニメーション第1スタジオ(伏見区)で起きた放火殺人事件から1カ月。18日は多くの人が献花台に訪れた。犠牲になった人を思い浮かべて涙を流したり、自ら描いた京アニ作品のイラストを供えたりする姿が目立った。上京区の寺院では追悼の法要が営まれた。
7時30分 岐阜県多治見市の斎藤誠さん(43)
献花に来たのは4回目。アニメ制作会社の作品のなかで、京アニのものが一番好き。きれいだな。いい話だな。そう思って見ていると、エンドロールで京アニって出てくることが多くて。ぼくより若い世代が多く亡くなっているのはやりきれない。アニメの舞台になった「聖地」を撮影し、SNSにアップしたい。来たくても来られない人がいるので。
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■9時30分 さいたま市の会…
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