コンビニ最大手セブン―イレブンの本部が、スマートフォン決済、7pay(セブンペイ)の不正アクセス問題で迷惑をかけたおわびとして、全国の店主に1万円分のクオカードを配る方針を決めた。店への支援は、ほかにも検討中という。

 セブンペイのサービスは7月1日、本部側の主導で全国2万余りの店で始めたが、安全対策が甘く、利用者になりすましてログインされる不正アクセスを許した。勝手に入金(チャージ)されて電子たばこなどの代金に使われ、被害は約800人、合計で3800万円に上った。

 本部の親会社は、利用者に不安…

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