演劇で島の子どもや大人の思い紡ぐ 瀬戸内国際芸術祭

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増田愛子
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 香川、岡山両県で開催中の瀬戸内国際芸術祭の夏会期(8月25日まで)では、アーティストが、島に暮らす子どもや大人とつくった演劇も上演される。地域の歴史や人々の思いを紡ぐ。(増田愛子)

 「ザー、ザー」。劇作家・演出家の越智良江が出す雨の音に合わせ、傘と霧吹きを手にした子どもたちが輪になって跳びはねる。

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 7月中旬、香川・直島の直島…

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