五輪代表へ「攻める」 セーリングの波多江、板倉ペア
松本行弘
スポーツのミカタ
セーリングの49er(フォーティーナイナー)FXで豊田自動織機のペアが、2020年東京五輪の代表入りへ勝負の時を迎えている。波多江慶(ちか)(28)と板倉広佳(31)。新しい女子2人乗り艇種に早くから取り組んだ先駆者は、11月の世界選手権へ向けて「攻める気持ち」を呼び戻そうとしている。
昨年6月には世界ランクが自己最高の5位になった2人が、今季はふるわない。3月のプリンセスソフィア杯(スペイン)で31位、5月の欧州選手権(英)は48位だった。
五輪代表の座は一つ。選考は…
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