「芝生は英語で?」聞いてきた選手は…… 楢崎正剛

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スポーツのミカタ

 今夏は海外クラブへの移籍が目立ちます。スペイン1部のレアル・マドリードに18歳の久保建英(たけふさ)、バルセロナに22歳の安部裕葵(ひろき)。まだあまり実績のない若手でも次々と海を渡り、10年前と隔世の感がある。日本が欧州で「市場」と認められた証しでもあるでしょう。

 僕も20代に欧州移籍を考えたことがあります。日本代表の国際試合で強豪国と戦うのは「特別」な経験でしたが、戦い慣れていれば心理的に余裕を持ってプレーできる。タフな環境に身を置く重要さを中田英寿を見て思ったんです。

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 興味を持ってくれるチームは…

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