「寝るとき、いびきは?」夜の頻尿、主治医が尋ねたわけ

有料記事患者を生きる

武田耕太
[PR]

患者を生きる・眠る「夜間頻尿」(2)

 京都市の徳田美保さん(80)は70歳になったころ、夜間の頻尿に悩み始めた。「年のせいだろう」と思い、それ以上深く考えることはなかった。

 2009年、持病の高血圧の治療で受診していた京都大病院で、現在は奈良県立医大教授の主治医、笠原正登(かさはらまさと)さん(57)の診察を受けたときだった。

ここから続き

 「最近、トイレが近いんです…

この記事は有料記事です。残り797文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら