米国務省は17日、ホルムズ海峡など中東海域を航行する船舶の安全確保のため結成をめざす多国籍の「有志連合」について、関係各国への説明会を19日に開催すると発表した。対立を深めるイランへの包囲網強化を念頭にした「有志連合」構想の具体的内容を説明し、参加を求めるとみられる。日本からも在米日本大使館員が出席する予定だ。
説明会は国防総省との共催で、フック国務省イラン担当特別代表らが説明にあたる。メディアには非公開で、開催時間や参加予定国は明らかにしていない。
ここから続き
国務省の発表では「この数週…
【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら