滋賀)被害者家族の思い 弁護団語る

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比嘉展玖〈ひらく〉 安藤仙一朗 新谷千布美
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 大津市の交差点で5月、右折車と直進車が衝突し、保育園児ら16人が死傷した事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の罪に問われた新立文子被告(52)の初公判が17日、大津地裁(大西直樹裁判長)であった。閉廷後、被害者の弁護団が会見を開き、傍聴した被害者家族らの思いを語った。弁護団との一問一答は以下の通り。

 ――傍聴を終えた被害者家族の様子は

 検察官の説明を、冷静に受け止めていたように思う。被告の態度には疑問を持っていたが、落ち着いて聞いていた。

 ――被害者家族から、被告へ…

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