ロッテ謎の魚、最近存在が薄い? 単独取材で心境明かす

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聞き手・室田賢
【動画】謎の魚、気持ち悪いと言われて喜ぶ=ロッテ球団提供
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 きもかわいくて人気があるロッテのキャラクター「謎の魚」が、デビューして3年目を迎えた。登場直後は奇抜な外見とコミカルな動きが国内外で話題になったが、最近は存在感が薄くなっているような……。後半戦に向け朝日新聞の単独インタビューに書面で応じ、「リベンジを模索中」と巻き返しを宣言した。

 ――デビューから、あっという間に3年目。球界での存在感や、手応えをどう感じていますか。

 「来年の祝4周年アニバーサリーイベントに向けて絶賛準備を進めています。昨年、ハワイ、台湾に行って、その後、等身大の人形を作ってもらったあたりまでは良かったのですが、その後、尻つぼみ感満載です。グフフフ」

 ――奇抜なスタイルが話題を呼び、デビュー時には海外メディアからも取り上げられました。

 「英語を話せればもっと良かったのに……」

 ――そもそも、なぜ、謎の魚が生まれたのでしょうか?誕生のきっかけは。

 「千葉・木更津周辺で釣り上げられた→でも食べられなかった→恩を感じて手嶌智広報の活動を支援→もう恩は十分に返したのでそろそろ帰る」

 ――戌(いぬ)年生まれと公表しています。生年月日は。

 「知りません。逆に教えてください。そもそも、あなたは毎日、食べている魚の誕生日をご存じなのですか?グフフフ」

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