東京五輪で、日本は金メダルをどの競技で、いくつ取れるのか。朝日新聞取材班が、全33競技の現状を探りました。日程別に三つに分けてお伝えします。序盤編は柔道、水泳、3人制バスケットボール、ソフトボール、卓球、テコンドー、トライアスロン、重量挙げ、カヌー、馬術、フェンシング、アーチェリーです。

柔道

 個人戦で5、五輪初実施の男女混合団体戦で1、計6個の金メダルと予想。2016年リオデジャネイロ五輪から倍増だ。過去2年の世界選手権はいずれも計8個の金メダルを獲得。選手層の厚さ、強化の順調さを示した。リオの男子73キロ級金の大野将平(旭化成)ら中堅・ベテランに加え、きょうだいで昨年の世界選手権を制した阿部一二三、詩(ともに日体大)ら若い力も伸びている。

水泳

 金メダル0の予想。リオの競泳…

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