八村塁の指名に「火が付いた」 若手、代表合宿でしのぎ

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松本麻美
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 米プロバスケットボールNBAで八村塁(ウィザーズ)が日本選手初のドラフト1巡目指名を受け、盛り上がる日本バスケット界。6月からは東京都内で八村の同世代を中心とした日本代表合宿が開かれており、国内外で活躍する選手たちが「次は自分が」としのぎを削っている。

 合宿は、7月12日から台湾で開幕する若手中心の国際親善試合「ウィリアム・ジョーンズ・カップ」に向けたもの。8月末のワールドカップ(中国)に出場する年齢制限のない日本代表とは異なり、参加の半数以上を学生が占めている。

 ひときわ注目を集めるのが、八村と同じ1998年生まれの渡辺飛勇(ヒュー)だ。米国人の父と日本人の母を持ち、ハワイで育った。身長207センチ、体重106キロの恵まれた体格と身体能力の高さが持ち味。

■NCAA強豪に所属…

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