仏自動車大手ルノーの本社が3日、仏検察による家宅捜索を受けたことがわかった。ルノーが明らかにした。仏メディアによると、カルロス・ゴーン前会長が社費を使ってパリ郊外のベルサイユ宮殿で開いた結婚式などをめぐる捜査の一環という。
仏誌エクスプレス(電子版)などによると、パリ郊外にある本社に3日朝、脱税や汚職などの捜査を担う専門捜査官約20人が捜索に入った。ルノーは捜索を認めた上で、「捜査には全面的に協力する」(広報)としている。
ここから続き
ルノーの社内調査によると…
【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら